令和6年3月28日(火)、宇城広域連合エネルギー回収型廃棄物処理施設整備工事の落成式が行われました。正副連合長をはじめ、関係市町副市町長、広域連合議員、総合評価委員会委員、地元区長、工事関係者等53名が出席し工事の完成を祝いました。

　式典では、宇城クリーンセンターの愛称「うきくりん」に採用された宇城市立当尾小学校の池松咲花さんに表彰を行ったほか、工事の設計施工の監理をしていただいたエイト日本技術開発株式会社、工事施工をしていただいた特定建設工事共同企業体(JV)の日立造船株式会社、エスエヌ環境テクノロジー株式会社に感謝状を贈りました。

　特に工事中は、ご迷惑とご不便をおかけいたしました近隣の皆様方をはじめ、コロナ禍で厳しい環境の中で工事に携わっていただきましたJVの皆様のご尽力、地域の安全確保のためにご支援をいただいている皆様にも改めて感謝いたします。

　令和6年4月1日から焼却施設は、20年間の運営業務を特別目的会社である宇城環境テクノロジー株式会社に委託します。今後も宇城クリーンセンターうきくりんは、地域環境の保全に寄与する施設として今後も地域と共に歩み続けていけるよう、安心・安全な施設運営に努めてまいります。